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独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(MAP401) プリント メール
 国際的にもトップレベルにある日本のロボット技術を活用して、病院、福祉施設、家庭などの製造現場以外で活用される、人間との接触を前提とした次世代ロボットを実用化することが期待されています。そこでNEDOでは開発すべき技術が高水準で波及効果が大きいと予測される福祉介護分野を対象として、平成17年度から平成19年度にかけて「人間支援型ロボット実用化基盤技術開発」プロジェクトを実施しました。本プロジェクトでは開発初期段階から介護施設や病院などのロボットユーザーの意見を取り入れて、より現実のニーズに即したロボットを開発することに重点を置きました。今回の展示会では、このプロジェクトで開発された8種類のロボットを一堂に展示し、動作デモとプレゼンテーションを実施いたします。

筋力向上トレーニングロボット 筋力向上トレーニングロボット
高齢者の介護予防のための筋力向上トレーニングを安全かつ効果的に行えるロボットを開発しました。特長は次のとおりです。
1.モータにより1台で上肢および下肢の4種類の筋力トレーニングが可能です。
2.負荷方向の切替により筋肉痛の少ないフル・コンセントリック運動を実現しました。
3.運動者の状態(運動速度等)をモニターして適切な負荷に自動調整します。

筋力向上トレーニングロボット 脳卒中肩麻痺患者用上肢リハビリ支援ロボット
空気圧ゴム人工筋により脳卒中片麻痺患者の上肢リハビリ訓練の支援を実現するロボットを開発しました。特長は次のとおりです。
1.ロボットによる他動運動訓練により一人での長時間訓練が可能です。
2.空気圧式ゴム人工筋による弾力性と収縮限界により安全性を確保しました。
3.自発動作トリガーにより、患側動作訓練をより効果的に実施できます。


MR流体ブレーキを応用した下肢支援ロボット MR流体ブレーキを応用した下肢支援ロボット
磁性流体(MR流体)の性質を応用して、装具の硬さを使用者の歩行にあわせて制御できるロボットを開発しました。特長は次のとおりです。
1. 脳卒中片麻痺・脊髄損傷による対麻痺の歩行を補助します。
2. 各種センサにより、歩行状態を自動的に判別します。
3. 坂道や不整路でも最適な制御が可能です。


イメージトレーニング機能付き手指・上肢リハビリ支援ロボット イメージトレーニング機能付き手指・上肢リハビリ支援ロボット
自分自身で手指と上肢のリハビリを実施することを可能にするロボットを開発しました。
1.専門家の指導のもとで、一人でリハビリ運動(セルフモーションコントロール)が可能です。
2.手指のすべての動きをロボットがサポートします。
3.将来は専門家による遠隔モニターや診断も可能とします。

下肢麻痺者用の歩行補助ロボット 下肢麻痺者用の歩行補助ロボット
下肢麻痺者の自立歩行を達成する装着型の歩行補助ロボット「WPAL」を開発しました。特長は次のとおりです。
1.ユーザーの両下肢内側に位置する「内側系構造」とし、コンパクトで車いすと併用しながら、立ち上がりと平地歩行を実現しました。
2.本体構造部(ロボット部)はモジュール化して量産化に対応しました。
3.下肢麻痺装着部(装具部)は軟性素材などを用いて、義肢装具士によりユーザーの個別性に対応します。

上肢機能支援ロボット 上肢機能支援ロボット
障害を持つ人のために、上肢(腕)の代わりとして機能するロボットアームを開発しました。
1.落とした物や棚の上の物を取ったり、コップを口元へ運ぶなど、様々な日常生活動作をサポートします。
2.多様な身体症状に合わせられるよう操作装置を開発しました。(実証試験でのご利用例:頸髄損傷、神経筋疾患、脳性マヒ、関節リウマチ等)
3.国際規格リスクマネジメントに基づき安全性を構築しました。

自立動作支援用ロボットスーツHAL 自立動作支援用ロボットスーツHAL
人と一体化し身体機能を支援するロボットスーツHALを開発しました。
1.高機能、軽量小型、スタイリッシュなデザインにより、装着性、運用性が向上しました。
2.装着者の思い通りに動作する「サイバニック随意制御システム」とロボット制御によって動作する「サイバニック自律制御システム」を有するハイブリッドシステムで装着者の運動を支援します。
3.両脚型、片脚型、単関節型等、装着者の症状や支援箇所に応じた組み合わせができるようになりました。

排泄介護総合支援ロボット「トイレアシスト」 排泄介護総合支援ロボット「トイレアシスト」
移乗支援機能、姿勢保持支援機能、清拭動作支援機能等により、排泄介護動作の負担を軽減するロボットを開発しました。
1.便器と車いすが自動的に入れ替わることにより、被介護者の足の踏み替えが不要となり、移乗動作時の利便性が向上します。
2.可動式前手すりと便座面の協調動作により、立ち座りの負担が低減します。
3.可動式前手すりのサポートにより被介護者の姿勢を保持します。

社名・団体名 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
ホームページURL http://www.nedo.go.jp
住所 〒 212-8554
神奈川県川崎市幸区大宮町1310
電話 044-520-5241
ファックス 044-520-5243
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