車いすバスケットボール

下肢などに障害のある選手が、競技用車椅子を巧みに操作しながらプレーするバスケットボール競技です。使用するコートやリングの高さなどは一般のバスケットボールと同じです。スピードや俊敏性、持久力に加えて、車椅子を操作する高い技術が必要とされ、激しい攻防やスピーディーなパスワークが魅力的な競技です。

横浜市が誇るアスリート・古澤拓也選手に協力いただき、車いすバスケットボールの魅力がつまった動画を作成しました。ぜひご覧ください。

ルールの特徴
車いすバスケットボールのルールは、一般のバスケットボールのルールとほぼ同じですが、以下のような特徴があるのがポイントです。

①トラベリング
選手がボールを持っているときのプッシュ(車椅子を手で漕ぐこと)は連続2回までで3回以上プッシュするとトラベリングとなります。

②ダブルドリブルが適用されない
車椅子は一度止まってしまうとなかなか動き出すのが難しく、体の向きを変えるのが難しい選手もいるため、ダブルドリブルは適用されません。プッシュ2回以内でドリブルすれば、繰り返しプッシュやドリブルの動作を行うことができます。

③クラス分け
障害の重い選手も軽い選手も等しく試合に出場するチャンスを与えるためにクラス分けというルールが設けられています。
選手には障害レベルの重い方1.0点から軽い方4.5点まで持ち点が定められており、試合中コート上の5人の持ち点の合計が14.0点を超えていけません。


より詳しいルールや、競技の詳細・情報を知りたい方は、
一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟の公式ページ https://jwbf.gr.jp/ をご覧ください。

 

電動車椅子サッカー

電動車椅子サッカーとは、電動車椅子の前にフットガードを取り付けて行うサッカーです。
自立した歩行ができないなど比較的重度の障害のある選手が多く、中には上体や首の保持ができないほど重度の障害のある選手もいます。しかし、残された機能「手・足・口・顎」を使ってジョイスティック型のコントローラーを巧みに操作し、車椅子と一体となりプレーします。
性別による区分はなく、 男女混合のチームで行います。国際的な呼称は「Powerchair Football」と言います。繊細な操作で繰り広げられるパスやドリブル、回転シュートなど華麗かつ迫力あるプレーが魅力です。

電動車椅子サッカークラブ 横浜クラッカーズの皆さんに協力いただき、電動車椅子サッカーの魅力がつまった動画をつくりました。ぜひご覧ください。

ルールの特徴
試合は4対4で行われ、主にバスケットボールコートを使用します。電動車椅子のスピードは時速10km以下と定められており、直径約32.5cmのボールを使用します。サッカーと大きく異なるルールには以下のようなものがあります。

①2on1
ボールに対して半径3m以内に各チーム1人しかプレーに関与することはできません。

②3パーソン
ペナルティエリアにディフェンスが3人以上入ることはできません。

③クラス分け
国際大会のみクラス分けがあり、試合中一度にフィールド上でプレーできるPF2の選手は最大2名までと定められています。主に姿勢保持や視野確保、運転技能等を判断基準とし【PF1】と【PF2】に区分されます。

【PF1】: パフォーマンス全体に影響する相当重度な身体的障がいを持つ選手
【PF2】: パフォーマンス全体に影響する身体障がいは穏やかで中程度ながら、適格基準を最低限満たしている選手


横浜にある2つのサークルを紹介します。
ボランティア募集もおこなっているので興味のある方はアクセスしてみてください。
◆YOKOHAMA BayDream(横浜ベイドリーム) https://baydream.net/
ボランティア募集についてはコチラ
◆横浜クラッカーズ http://yokohamacrackers.iinaa.net/
クラブの中に、Yokohama Crackers と Yokohama Red Spirits という2つのチームがあります。
ボランティア募集についてはコチラ

車いすラグビー

四肢に麻痺の障害のある選手などが、車椅子に乗って戦うラグビーです。
ラグビーの他にバスケットボール、バレーボール、アイスホッケー等の要素が組合せられています。
パラリンピックの中でも唯一車椅子同士のぶつかり合いが許された競技で、そのあまりの激しさにかつては「マーダーボール(殺人球技)」と呼ばれていた歴史があるほどです。
その車椅子同士がぶつかり合う激しいボディコンタクトがあるのが特徴であるため、ハードな競技に耐え得る専用の車椅子を使用します。相手の車椅子を止めるためのバンパーや、相手の車椅子から逃れるためのウィングが取り付けられています。

横浜ラポールの職員が、車いすラグビーのタックルに挑戦したリポート映像をご覧ください。

競技ルールの特徴
ラグビー、バスケットボール、バレーボール、アイスホッケー等の要素が組合せられています。
試合は4対4で行われ、選手交代に人数制限はありません。
以下のような特徴があるのがポイントです。

①タックル
車椅子によるタックル(相手の車椅子に自分の車椅子を衝突させて妨害すること)がルールで認められています。ただしタイヤの中心より後ろへのタックルはルールで禁止されています。

②ドリブル
ボール保持者は、何回ハンドリムを押しても(車椅子を漕いでも)構いませんが、10秒以内に1回はドリブルするか、パスを行わなければいけません。

③クラス分け
障害の重い選手も軽い選手も等しく試合に出場するチャンスを与えるためにクラス分けというルールが設けられています。
選手には障害レベルの重い方0.5点から軽い方3.5点まで0.5点刻みの7段階に持ち点が分けられています。試合中コート上の4人の持ち点の合計が8点以下で構成されなければなりません。
女性選手が加わる場合、女性選手1名につき持ち点の合計から0.5点マイナスされます。

引用:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会HP 資料室「かんたん車いすラグビーガイド」https://www.jsad.or.jp/
一般社団法人日本車いすラグビー連盟HP「車いすラグビーとは」https://jwrf.jp/


より詳しいルールや、競技の詳細・情報を知りたい方は、
■一般社団法人車いすラグビー連盟 https://jwrf.jp/ をご覧ください。

 

リハビリテーションスポーツで広がる可能性

スポーツには、体を動かす楽しさだけでなく、人と競い合いあったり記録に挑戦したりする楽しさや、ダンスのように皆で協力して一つの作品を作り上げる喜びなど、心を豊かに、元気にするチカラがあります。
こうしたスポーツのチカラを活かして、障害のある人が元気で豊かに暮らせる社会を創ろう!という試みが横浜ラポールのリハビリテーション・スポーツ事業です。

何をするにも自信がなく、気持ちが落ち込みがちな人。何かを始めたいものの、何ができるかわからない人、やってみたいことはあってもその一歩が踏み出せないでいる人。そんな人にこそ是非参加して頂きたいのがリハビリテーション・スポーツです。横浜ラポールでは「初心者スポーツ体験教室」という名称で教室を開催し、多くの修了者が横浜ラポールを中心に仲間を作りスポーツ活動を継続しています!

ここではリハビリテーション・スポーツで生活が大きく変わり、仲間とともにスポーツを楽しんでいるお二人の方をご紹介します!


リハビリテーション・スポーツ教室の詳細につきましては
■横浜ラポール スポーツ課 045-475-2050 までお問い合わせください。

 

どこでもボッチャ

赤と青の2つのチームに分かれ6球のボールを投げたり、転がしたりして、的となる白いボールにどれだけ自分のチームのボールを多く近づけられるかを競う競技です。カーリングに似ていますが、的自体も移動するため、より戦術が広がり、奥深い面白さがあります。
パラリンピックの正式種目で、ランプというすべり台のような用具を使えば手で投げることが難しい重度の障害のある方も楽しめるスポーツですが、横浜市では老若男女、障害の有無に関わらず、誰でも楽しめるユニバーサルスポーツとして普及しています。
ここでは、本来のコートの大きさにこだわらず、どこでも楽しめるボッチャについてご紹介します。

協力 : 株式会社三和製作所

 


動画内で使用している sanwaユニボッチャ ロトロ は、気軽に楽しめるボッチャセットです。
https://www.sanwa303.co.jp/products/rotolo/

 

FMヨコハマ F.L.A.G. の「ハマパラ」

横浜ラポールでは、FMヨコハマ「F.L.A.G.」( https://www.fmyokohama.jp/flag/ )内のコーナー「ハマパラ」(第1・3金曜日)にて、横浜ラポールに集まってくるさまざまなパラスポーツ・パラカルチャー情報を発信していきます。

10/2(金)14:18ごろからの「ハマパラ」には、横浜ラポールの徳山スポーツ指導員が出演します。ぜひ視聴してください。

番組を聞き逃した方は、Radikoで聞くことができます。
http://radiko.jp/#!/live/YFM


横浜ラポールの発信しているTwitter「ハマパラ」では、FMヨコハマ「F.L.A.G.」内コーナー「ハマパラ」と連動しながら、横浜ラポールに集まってくるさまざまなパラスポーツ・パラカルチャー情報を提供しています。ぜひフォローしてください。

@RAPO_hamapara


9/18(金)放送の番組に出演した寺川スポーツ指導員が、10/3(土)の「ヨッテク・オン・ライブ」に登場!ぜひアクセスしてください。